活動報告:12月1日
「食と農」「グリーンツーリズム」「地域づくり」などをテーマに取材・講演活動を続けてきましたが、特に「農村と都市の共生=農都共生」の重要性を意識するようになり、北海道大学工学部社会人博士課程で「農村と都市の共生による地域再生」をテーマに研究し、博士号を取得しました。
2008年4月、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント(SDM)研究科教授に就任したのをきっかけに、これまで以上に「農都共生」を推進したいと考え、関心のある人たちに呼びかけ、「農都共生研究会」を設立し、フォーラム、農園ツアーなどの活動を継続してきました。
慶應義塾大学大学院SDM研究科アグリゼミと農都共生研究会の2008年の活動をまとめたこの報告書が、全国各地の地域づくりの一助になることを願っています。