活動報告:4月3日
- ■11月26日
SDM研究科提携農園ホウレン草配布 - ■10月24日
由仁町「みたむら農園」プチ体験ツアー Vol.3 - ■9月10~12日
慶応義塾大学大学院SDM研究科アグリゼミ北海道視察 - ■8月7日
農を身近に 収穫祭「夏」 - ■6月12日
イマイカツミ×林美香子トークショー - ■4月17日
「農styleファーム」お披露目会 - ■4月3日
イマイ農園お披露目パーティー
富良野などの田園風景を淡い色調の水彩画で描き続けている画家のイマイカツミさん。富良野市北大沼の古い農家と土地を買い取り、半農半画家としての本格的な生活をスタートさせました。
イマイカツミさんは、林美香子著「農村へ出かけよう」の装画を担当し、去年行われた農都共生研究会の「夏の収穫祭」イベントに協力するなど、農都共生研究会との関係も深い方。
4月3日(土) 納屋で開かれたお披露目パーティーには、マスコミ関係者、友人たち、ご近所の人たちなど 50 人ほどが、飲み物や食べ物などを持参して参加。地域に溶け込んで暮らすイマイさんの人柄がしのばれる和やかな会となりました。
農都共生研究会からも、林会長、イマイさんの画文集を出版している寿郎社の土肥社長、「いいね、農スタイル」で交流のある北海道アルバイト情報社の伊藤さん、森末さんが参加。農業でも画業でも活躍が期待されるイマイさんの門出を祝いました。
イマイさんは、富良野市で9年前から農業ヘルパーをしながら、「いつか自分で小規模農業ができたら」と考えてきました。今回、手に入れた土地は 400 坪。「大きな家庭菜園とも言える面積。アスパラから始めて、少しずつ作物を増やしていき、公設市場にも出荷したい」とのこと。また画家としては、富良野の風景をじっくりと描くと同時に、「納屋を改修して、ギャラリーやアトリエも作りたい」と夢を膨らませていました。