活動報告:6月11日
6/11、農都共生研究会の会員4名が、富良野在住の半農半画家(農業をしながら画家としても活動)のイマイカツミさんの農園を訪ね、援農(正確に言えばプチ援農ですね)をしました。昨年、苗植えを手伝ったアスパラが元気に成長しているのを見て、ほっと胸をなでおろす援農メンバーです。
今年の作業は、イマイさんの説明を受けながら、アスパラ畑の草取り、そしてマキ切り。アスパラの畝の間に植えられたハーブと雑草を間違わないように気をつけながら草取りをしました。また、マキ切りは、冬の燃料にするために、間伐した木を30センチほどに切るのですが、これがなかなか骨の折れる作業。慣れないせいもあり、一時間ほどでみんな汗びっしょりでした。農家の仕事は農作業だけでなく、燃料の準備、大工仕事(イマイさんは今、防寒のための壁工事をしている)などいろいろあり、時間がいくらあっても足りないようです。
ところで、最近のイマイさんは、秋に農都共生研究会などの主催で開催される展覧会「ふるさとの入り口~北海道の駅舎から見えるもの」 (入場無料・札幌エスタ11階プラニスホール・10/6~10/21)の準備で大忙しです。そんなイマイさんを少しでも手伝いたいと出かけたのでした。
展覧会では、北海道の駅などをテーマにしたトークショーも予定しています。詳細が決まりましたら、このホームページでも紹介しますので、ぜひお出かけください。