活動報告:10月30日
富良野で農業をしながら画家活動をしている、半農半画家のイマイカツミさんを訪ねました。イマイカツミさんは農都共生研究会ホームページの絵や、林美香子著「農村へ出かけよう」の表紙の作者で、農都共生研究会として応援を続けています。本当は援農もしたかったのですが、コロナの影響で伸び伸びになり、今後の活動についての計画を練るための訪問となりました。
去年手に入れた新しい畑も見せて貰いました。敷地の半分ほどの広さに約4000本のアスパラを植えた新しい畑。ドローン撮影をした映像で見ると、山のそばに整然と植えられたアスパラの美しさや農村風景の素晴らしさが一段と強調されるように感じます。ドローン撮影の威力はすごいですね。
イマイカツミさんは農業と絵に加えて、ゲストハウスもオープン予定です。自宅のそばにある古い納屋を、友達の力も借りて素敵な空間にリフォーム。以前の建物からの変身ぶりにビックリしました。オシャレな薪ストーブが置かれ、木をふんだんに生かした懐かしさも感じる室内です。富良野市が熱心に進めているワーケーションなどにも利用して貰えたらという計画ですが、落ち着いた雰囲気のゲストハウスで富良野の四季を楽しみながらのワーケーションは、人気を集めるのではないかと思います。
イマイカツミさんの今後の活動については、詳細が決まり次第、農都共生研究会ホームページでも紹介します。
ランチに立ち寄ったカフエ「halu」。
山や畑が見渡せる丘の上にあるカフェで、眺めも雰囲気もお料理も素晴らしく、観光客や地元の方にも人気のお店です。
haluとは、アイヌ語で「自然から恵まれた食」という意味。
旬の野菜を使ったイタリア風のお料理を楽しみながら、富良野の「自然の恵み」をいっぱいに感じていただけるような時を提供していきたいとオープンしたそうです。